富山在住、子どもとクッキングママのsanaです。業務スーパーでじわじわと人気が出てきている冷凍チュロス。チュロスはスペインの定番スイーツなんですよ♪ 外側はカリッと、中側はモチっとしていておいしいです。業務スーパーのチュロスはたっぷりと入っているのに一袋97円とビックリな価格! 揚げるのはもちろん、オーブンで焼くこともできます。今回はチュロスのおすすめアレンジレシピも3つ紹介します。

1つあたり3円以下のビックリ価格

冷凍食品がたくさん売られている業務スーパー。お目当てのチュロスはどこに売られているのかとしばらく迷ったのですが、アイスクリームのある付近に並んでいました。チーズケーキも近くにあったので、スイーツ系の場所に固まっているようです。

人気のため結構広いスペースに並んでいたとみられるのですが、残り3つのみとなっていました。これ、中身がギッシリ500グラムも入っていて結構大きい袋なんです。パッケージもオシャレで可愛いですよね♪

でも一番ビックリするのはその価格なんです! だって一袋97円と100円を切っているんです。こんなに安いなんて何か裏があるんじゃ!? とちょっと心配になってしまう価格です。

でもパッケージに書いてある通り、国内製造です。おそらく原材料が小麦粉と砂糖と食塩など安いのでこの価格でも売ることができるのではないかと思います。それにしても安いですね!

袋から出してみると、ゴロゴロと冷凍されたチュロスが出てきました。テーマパークで食べるチュロスとは違って短めです。ちょっと違和感を覚えましたがよく考えてみると、一般の揚げ鍋では長いチュロスを揚げることが難しいからなんでしょうね。

数を数えてみるとなんと34個も入っていました。97円で34個なので、1つあたり3円以下ですね。こんなに安くて、味は果たしてどうなのでしょうか?

次にいよいよチュロスを調理してみたいと思います。普通に揚げて作る方法と、オーブンで焼く方法で食べ比べします。

揚げるとカリカリ感アップ!焼くとモッチリ感アップ!

まずは、油で揚げる方法。一般的なチュロスの調理法です。

180度の揚げ油で凍ったままのチュロスを3~4分揚げます。油に入れるときはチュロス同士がくっつかないようにしましょう。また、チュロスの表面が固まってしまう前に箸などで触ってしまうと形が崩れやすくなるので注意しましょう。

色づいてきてからはあっという間に茶色になるのでその瞬間を見逃さないようにしましょう。揚げ終わりのチュロスはふにゃふにゃでやわらかくて失敗かな? と思うかもしれませんが、冷めていくに従ってカリッとした食感になるので大丈夫です。

さて、続いてオーブンで焼く方法です。オーブンで焼くとノンオイルでヘルシーなほか、一気にたくさんできるので時短にもつながりますね。

このようにオーブンシートの上に凍ったままのチュロスを乗せて、180度に予熱したオーブンで20分ほど焼いたら完成です。

こんな感じにこんがり焦げ色がついたらOKです。

さて、それでは食べ比べてみたいと思います。

まずは写真左側の油で揚げたチュロス。サクッとした表面とモチっとした中身のコントラストがいいですね! ドーナツとかりんとうの中間みたいな感じです。油のどっしり感もあって満足できる味わいです。

一方、オーブンで焼いたチュロスはモチモチ感が強いです。揚げたようなどっしり感はないものの、噛みごたえがあってどこかクセになる食感です。これはこれでおいしい! 小さい子どものおやつにもおすすめですね♪

割ってみるとこんな感じです。ちなみに生地自体はほんのり甘くて優しい味わいです。そのままでもおいしい!

洋風にも和風にも♪チュロスのアレンジ3選

チョコで可愛く♪プレゼントにもおすすめチュロス

チュロスに溶かしたチョコレートを塗って、カラースプレーやアラザンをトッピングしました。見た目も可愛くてオシャレなので、ちょっとしたプレゼントにも!

やっぱり定番!シナモンシュガー

ビニール袋にチュロスとシナモンシュガーを入れてフリフリするだけです。オーブンで焼いたチュロスを使う場合、ほんの少し水を入れるとシナモンシュガーが表面にしっかりとくっつきますよ。

揚げパンみたいな味!きな粉チュロスのあんこ乗せ

ビニール袋にチュロスときな粉を入れてフリフリして、あんこをトッピングします。揚げパンみたいな懐かしい味わいになりおいしいですよ♪ お好みで黒蜜をかけても。