4月20日、札幌市の西区民センターでイトーヨーカドー琴似店のお客様対象にふれあいクッキングが開催されました。講師の駒村八一(コマムラヤイチ)シェフは北海道を中心にケータリング、飲食店のプロデュース、イベント企画、コンサルタント、料理講師と幅広く活躍中! シェフならではのアレンジがいっぱいの4品は、きな粉やそうめんまでがイタリアンのテイストに!お味も大満足のランチに仕上がり大好評でした。

カリーブルスト 簡単ジャーマンポテト添え

カリーブルストはドイツ料理で、カレーとケチャップがベースのソースをソーセージにかけたお料理ですが、シェフは北イタリアの屋台でこれを食べ、その時の味をアレンジして再現。

ニチロ畜産の「北海道産豚肉のあらびきポークウインナー」は豚肉の味がしっかりあり、燻製されていないシンプルなおいしさ、なのでこの時期においしい道産の男爵とよくあうお料理に仕上げました。

素材の良さがストレートに味わるソーセージなので、強火でたっぷりのオリーブオイルでこんがり焼くだけでもおいしいとシェフも絶賛!

パリッとジューシーなソーセージとジャーマンポテトはお子様にも喜ばれること間違いなしです!

ツナとフレッシュカポナータで食べるさっぱりそうめん

シェフ曰く、手延べならではのコシが特徴の「揖保乃糸」は粉っぽさがなく、時間がたってものびないので、イタリアのカッペリーニやカッペリーニ・ダンジェロ(天使の髪)によく似ているとのこと。

オクラのネバネバを利用して泡立てて、トマトやキュウリ、パプリカなどと合わせてソースにするなんて、ちょっとびっくり!!

これがまたそうめんによくからまっていくらでも食べられる!と文句なしのおいしさでした。

きな粉を使ったチョコサラミ

イタリアンで、きな粉ってどんなお料理になるの?!と当初はドキドキでした・・・
で、出来上がったのはなんともおしゃれな大人のスイーツ♪

坂口製粉所おすすめの「焙煎丸大豆きな粉」は北海道産丸大豆100%、香りはもちろん、香ばしい大豆の風味もたっぷり。これがココアパウダーとコーヒーをつなぐ役目となり、きれいに固まって一体となります。

イタリアでもっとも有名な女性シェフから直に教わったレシピを惜しげもなく披露してくださいました。筒状に作って輪切りにすればまるでサラミ!持ち寄りパーティやちょっとした手土産にしても素敵ですよね♡

アボカドとバナナのスムージー

パールエースの「オリゴのおかげ」は体にもよく、カロリーも少ないので、デトックス効果のあるバナナとアボカドで朝食にもピッタリなスムージーに♪
すっきりした甘さは照り焼きに使うのもオススメ!とオマケのアドバイスもいただきました(^^)

ていねいでわかりやすい講習はもちろん、イタリアに渡航経験のあるシェフならではのお話がとっても楽しかった!と大好評のレッスン。絶対にまた駒村シェフのお料理教室に参加したい!という声が続出でした。

北海道ではこれからも札幌市内を中心に小学校や公共施設にてお料理教室を開催し、様々なジャンルの講師が”お料理を作る楽しさとおいしく食べる幸せ”を伝えていきます!
チャンスがあればぜひご参加くださいね(^^)/