カルディにはたくさんオリジナル商品がありますが、杏仁豆腐もそのひとつ。パンダのイラストがカワイイ紙パック入りの「パンダ杏仁豆腐」は537g入りと食べきりサイズのミニ215gの2種類があります。
そのままでもおいしいカルディの杏仁豆腐ですが、ひと手間かけると子どもたちも大喜びだし、おもてなしに使えば「これお家で作ったの?」と感心されること間違いなし。そんなカルディの杏仁豆腐の5つのおいしい食べ方をご紹介します。
どれもレシピともいえないほど簡単なアレンジなのでぜひ試してみてくださいね!

食べ方その1 杏仁豆腐をお気に入りのジュースや牛乳と一緒に

中国料理のデザートででてくる杏仁豆腐の食べ方といえば、ダイヤ型に切ってシロップの中に浮かせたもの。やはりこれは定番中の定番でしょう。でも、シロップってどうやって作れば?と思った人も安心を。

お気に入りのジュースをシロップ代わりにすればいいんです。色鮮やかなフルーツジュースもいいですが、牛乳を使うのもおすすめです。

カルディの杏仁豆腐は味がしっかりしているので牛乳との相性も抜群。甘みをつけない牛乳に浮かせば、カロリーもセーブできるし、カルシウムもとれちゃいます。

食べ方その2 杏仁豆腐を溶かしてとろ~り濃厚なソースに

カルディの杏仁豆腐の口溶けのよさ・なめらかさを生かした食べ方が「溶かすこと」。パックからだして泡立て器などでよく混ぜるだけでとろとろのソース状になりますが、湯煎やとろ火で温めながら混ぜればよりなめらかに。

杏仁豆腐にはフルーツを添えることも多いですが、とろとろにしたカルディの杏仁豆腐をフルーツのソースにしてもおいしいんです。

どんなフルーツにもよく合うし、フルーツの甘みが足りなかったり水っぽいと感じた時にもこのソースを添えれば問題解決!冷たいソースだけでなく、フルーツ+温かいソースも心が和む味わいですよ。

食べ方その3 杏仁豆腐を好きなカタチに変身させて楽しむ

常温のカルディの杏仁豆腐をパックから取り出した時はこんな感じ。冷やしてから取り出すともう少し固くなって切りやすくなります。

でもそのまま切って食べようと思ったけど、キレイに切れなかったという時には、いっそのこと溶かしてもう一度固めてしまいましょう!

鍋などに移し替えてとろ火で加熱、液状になったら好みの型に流し入れて冷蔵庫で冷やし固めればできあがり。プリン型などで固めてお皿に抜くと子どもたちも喜ぶし、もっと簡単に楽しむなら、こんな風にカップに流し入れて固めてしまうのはいかが? フルーツやジュースをトッピングするのもいいですね。

食べ方その4 杏仁豆腐を凍らせてアイスデザートに

カルディの杏仁豆腐のパッケージには「凍結するような場所での保存はさけてください」と書かれていますが、これは解凍したときに品質が変化してしまうことや、冷凍によって水分が膨張しパックが膨らんでしまったりすることがあるから。「保存」ではなく、凍らせて食べるのならとってもおいしいんです。

カルディの杏仁豆腐(ミニがおすすめ)をパッケージごと冷凍庫に入れて凍ったところでパックを切り開いて中身を取り出し、切り分けてみてください。一口サイズのキューブにすると、ぎゅんっとした歯ごたえの後、舌の上でヒンヤリまろやかに溶けていくのが快感。

一度溶かしてからアイスキャンディ型に流し込んで冷凍し、棒付きアイスキャンディにするのも楽しいですよ。

食べ方その5 もうひと手間かけて杏仁豆腐をブリュレ風に

ちょっと工夫すれば、ブリュレ風にだってできちゃうのがカルディの杏仁豆腐。凍らせるかしっかり冷やしたカルディの杏仁豆腐の上にグラニュー糖をふりかけて焦げ目をつけます。

トーチバーナーがあれば簡単ですが、もしなくても、ガスの火で底を炙ったスプーンを表面のグラニュー糖に軽く押しつけるようにすると焦げ目がつけられます。でもこの方法で焦げ目をつけるときには、高熱でスプーンが変色してしまうし、柄がとても熱くなるので柄の端に布巾を巻くなどして、くれぐれもやけどに気をつけて行ってくださいね。

下の写真はどちらも杏仁豆腐の温度があまり低くなかったことと、グラニュー糖の量が少なめなのであまり焦げ目がついていませんが、杏仁豆腐を冷凍したり、しっかり冷やし固めておけばもう少し焦げ目がつけやすいです。

こんなふうにいろいろな食べ方ができるカルディの杏仁豆腐。コンパクトな紙パック入りだから場所をとらず、しかも常温で保存できて賞味期限が長いからとっても便利。

並べておくだけでもキュートなパンダパッケージの杏仁豆腐は、カワイイだけじゃなくて、ほんとえるヤツなんです。

たまに賞味期限間近のものがセールになっていることもあるので、そんな時は迷わず大量買いをオススメします!