【マクドナルド】新しくなった「プレミアムローストアイスコーヒー」のおいしい飲み方！簡単アレンジ5選

はじめまして。東京を拠点に場所に縛られないノマドスタイルで働くフードライター「おにぎりん」です。
私もよく行くマクドナルドから、世界一のバリスタが完全監修した新「プレミアムローストアイスコーヒー」が5月21日に発売されました。深いコクとすっきりとした後味に、脱帽です。さすが “世界一のバリスタ” 井崎英典氏！　
この新アイスコーヒーに「プラスα」して、ストレス解消やむくみ予防など、くつろぎティータイムを充実させる “アレンジコーヒー” を作ってみました。自宅はもちろんオフィスでも、簡単に作れます。苦いコーヒーはちょっと苦手……という人も満足できるデザートにも挑戦！

練乳とヨーグルトをプラスして手軽に作る「ベトナム コーヒー」2種

グアテマラ産の豆が新たにブレンドされ、香りがより “華やか”に。深いコクがある新アイスコーヒーだからこそ、ここまでできる本格派の自家製ベトナムコーヒー。

ぐるぐるっといっきにかき混ぜてカフェ・オ・レにしてもよし。練乳とコーヒーを少しずつミックスしながら、ちびりちびりと飲むのもお勧めです。

ベトナムヨーグルトコーヒーの作り方

＜材料＞
A ヨーグルト…1/2カップ
A 砂糖…大さじ1
A 練乳…大さじ2
マックの新アイスコーヒー…Sサイズ
氷…適量

＜作り方＞

1. Aを混ぜ合わせ、グラスに入れる。
2. （１）にマックの新アイスコーヒーをそっと注ぐ。氷を入れて完成。

ベトナムコーヒーは、「ブラックコーヒーはちょっと苦手」という人に人気のあるフランスの香りたっぷりの大人のコーヒーです。練乳の量はお好みで。甘すぎたらコーヒーを足して、自分好みの甘さで楽しめます。一度飲んだらやみつきになる美味しさ！

ベトナムといえばフランス領インドシナ連邦下にあった歴史があり、その頃からコーヒー豆の栽培が始まりました。そして、いまや世界第2位のコーヒー生産量。ベトナムで食べるフランスパンも相当な美味しさですが、このカフェ・オ・レもフランス文化の影響を受けた香り高い一品に仕上がります。

練乳にヨーグルトプラスすると、ベトナムでも大流行の「ヨーグルトコーヒー」が作れます。酸味が加わり、夏のアイスコーヒーにぴったり！　疲れも吹き飛びます。

特別な器具で抽出するのが本式ですが、マックの新アイスコーヒーなら、深いコクがあるので、本格的なベトナムコーヒーが手軽に自宅やオフィスで作れます。

「マックシェイク バニラ」を浮かべ、アフォガート風コーヒー

お店のコーヒーフレッシュだけでも美味しいですが、デザート気分を盛り上げるなら、新アイスコーヒーに「マックシェイク バニラ」をON！

コーヒーの深い苦みとマックシェイクならではの香り高いバニラの甘さ＆クリーミーな舌ざわりが絶妙なハーモニーを奏でます。

冷たいのに、なぜかホッとするこの組み合わせ。250円のマックの「カフェラテ」（S）に負けない美味しさです。

マックの「カフェラテ」は、豆本来のコクとミルクの甘みが楽しめる本格的な一杯ですが、この「新アイスコーヒー × マックシェイク」の組み合わせなら、単品に比べ何倍もの満足度で楽しめます。

「マックシェイクは甘すぎる」と感じる大人でも満足できるデザートです。限定の「マックシェイク 森永ミルクキャラメル」Sサイズ(¥120)と組み合わせれば、キャラメルラテ風になり、相性も抜群。

ストレス対策＆むくみ対策にもなる黒糖みつコーヒー

「コーヒー × 黒糖みつ」は、いまや人気定番の組み合わせ。これにコーヒーフレッシュをプラスすると一層味わい深くなります。黒糖を加えることで、まるであんみつを食べているような和風の味わい。アイスクリームを入れれば和風デザートに！

黒糖には、カリウムや鉄、カルシウム、亜鉛、ビタミン、ミネラル類の成分が精製されずに含まれます。白い砂糖に比べて血糖値の上昇が緩やかになるため、肥満に繋がる原因となるインスリンがすい臓から過剰に分泌されるのを抑えます。

黒糖との組み合わせで腹持ちが良くなるので、夕食までの空腹との戦いもこれで乗り切れそうです。とくに豊富なカリウムが含まれるので、体内の過剰な塩分を排出し、むくみを予防する効果も期待できそうです。

漢方では黒糖は冷え性に効果がある薬として使用されています。また、精神安定作用があるビタミンB1も含むので、貧血予防や疲労回復、ストレス対策にも効果が期待できます。

最近の研究データによると、やる気が出ない、いらいらする、眠れないといった症状の原因は、栄養不足とされています。ランチタイムやティータイムの黒みつコーヒーで、午後を乗り切りましょう！

夏の渇きをいっきに癒す北欧生まれの大人のスパークリングコーヒー

マックの新アイスコーヒーは、すっきり感があるので、ブラックでも一気にのどの渇きを潤せるのが特徴です。これに炭酸水＋ガムシロップを組み合わせると、さらにぐびぐびっと夏の渇きが癒せます。

マックのお店で丁寧にドリップされた「すっきりとしたキレのある後味」が特徴の新アイスコーヒーだからこそできるこの組み合わせ。グアテマラ産の豆がブレンドされているので、香りに “華やかさ” があり、飲むと気分も華やかに！

もともとは「エスプレッソ・トニック」として、北欧のカフェで誕生した飲み物です。炭酸の泡がしゅわしゅわっと弾け、午後のティータイムにゴージャスな気分になれるスパークリングコーヒーです。サマードリンクとしてこの夏、お勧め！

トニックウォーターは、柑橘系の果皮やエキス、香草類が加えられた水なので、口当たりが爽やかで、アペリティフ（食前酒）にもなるドリンクです。普通の炭酸水のほうがクセがなく飲みやすいかもしれません。

まとめ

新アイスコーヒーは、すっきりしていながら深い味わいがあり、コーヒー好きもコーヒーが苦手な人でも、暑い季節にはぐぐっと飲みたくなるドリンクです。

マクドナルドといえば、サラ・カサノバ日本社長がめっちゃカッコいいですね。彼女は、それまでなかった女性を意識したバーガー「エビフィレオ」をヒットさせ、「メガマック」なども成功に導いたヒットメーカーです。村上龍のTV番組『カンブリア宮殿』で彼女を観たとき、「マックで働いてみたい！」と思わせるとっても魅力的な女性社長でした。

何を食べるか？どう食べるか？を追い求めます

私は2人目の出産を機に出版社を退社し、どこでも仕事ができる“ノマドスタイル”を目指し、フリーランスになりました。その息子が今、小5（10歳)です。会社を辞めたんだから、もう他人に振りまわされたり、言いたいことを我慢して他人に無理に合わせるのはやめようと決心しました。

2人の息子たちを連れて、夏は江ノ島の海の家でかき氷を食べながら原稿を書いたり、高原のキャンプ場や実家の秋田、近所のカフェ、公園の木陰、バンコクのプールサイドなどなど、場所に縛られない働き方を目指し、子育てしながらいまの仕事をしています。

人生のテーマは、「いかに毎日を楽しむか？」「興味あることをビビらずどれだけ挑戦できるか？」「いかに無理せず自然体でいるか？」「既成概念にとらわれず、いかに自由な心で世界を見るか？」です。

“We are what we eat.”という言葉があります。私たちの体は、食べるものからできています。これを忘れてはいけません。食＝自分。何を食べるか？　どう食べるか？　食の哲学は、生きざまそのものです。美味しいものを家族や友人たちと楽しく食べる毎日を、一生涯にわたって送りたいと思っています。