良い気候の季節が巡ってきました。心身ともにリラックスできるシーズンですが、それでも日々の生活には忙しいことも、ストレスがたまることもありますよね。そんな時にはおいしいドリンクで瞬間リフレッシュ!
ペットボトル飲料でも、気分転換をコンセプトとした製品が続々と登場しています。食品業界向けの会員サイト「食@新製品」の情報をもとに、今回は“リフレッシュ系ドリンク”ランキングをお送りいたします♪ 
意外な組み合わせだったり、こだわりの作り込みだったり、アロマで癒やされたりと特徴はさまざま。ぜひ、ご自分のお好みにあったドリンクで“ほっと一息”ついてみませんか。

【1位】ワンダ TEA COFFEE <カフェラテ×焙じ茶> コーヒーをお茶のようにゴクゴク飲んで、リフレッシュ!

ランキング1位は、缶コーヒーブランド「ワンダ」からの新アイテムでした!

しかし、なんとも摩訶不思議・・・コーヒーと日本のお茶を融合させてしまった「TEA COFFEE」シリーズ。コンセプトは「お茶のようにゴクゴク飲めるリフレッシュコーヒー」 というのですが、かなり新しい体験になりそう!

「ワンダ TEA COFFEE <カフェラテ×焙じ茶>」(アサヒ飲料)は、ブラジルを中心に厳選したコーヒー豆を高温短時間で焙煎することで苦みや雑みを抑えたカフェラテに、国産ほうじ茶を組み合わせています。コーヒーにありがちな苦みが少なく、その上茶葉の香りですっきりとした後味を味わえるそうです。

ペットボトルのお茶のようにごくごく飲める設計なので、リフレッシュしたい時にもピッタリ!

ちなみに本品は、現代のワカモノがコーヒーを楽しむきっかけとなるようにと開発されたそう。確かに話題性も抜群ですね。

価格は、525mlで160円(税別) 。なんと4月17日に全国発売されたばかり!今すぐお店にGO!

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そして、姉妹アイテムの<ブラック×煎茶>も6月12日に登場予定!こちらも、ブラジルの豆を低温で抽出したブラックコーヒーに、国産煎茶を組み合わせています。発売をお楽しみに!

 

【2位】Alameda Cold Brew Coffee <SIMPLE BLACK> 単なるコーヒーではない!素敵なライフスタイルもご一緒に

「Alameda Cold Brew Coffee <SIMPLE BLACK>」(ALAMEDA CBC)の前に、このALAMEDA CBC (アラメダ・コールド・ブリュー・コーヒー・カンパニー)とはなんぞや、のご説明をしましょう!

アラメダコーヒーの故郷は、サンフランシスコ。自分たちが本当に美味しいと思えるコールドブリューコーヒーを作る会社として出発したそうです。彼らのモノ作りの基本は、美味しさとワクワク感。そして製品デベロップメントやデザインの全てをサンフランシスコ・ベイエリアと“東京”で行っています。

“Cold Brew Coffee Is Not Just A Drink, It’s A Lifestyle. ”という思いをひとつひとつのコーヒーに込めているようです。

そんなこだわり抜いた本品は、南米・中南米から集めた上級グレードの豆を独自にブレンド。 豆への熱負担が少ない24時間水出し製法ならではの、コーヒー豆に凝縮された旨味を感じて下さい。香料、フレーバー無添加なので、コーヒー豆本来の香りと味がじっくり満喫できそう・・・

38㎜の広い飲み口もまた、芳醇なアロマを楽しめやすいポイント。スタイリッシュなのに遊び心のあるプラスチックボトルは、アメリカ、サンフランシスコで作られました。まさに“本品を通して、スタイルのある時間を感じられる”コーヒーです!

価格は、250mlで229円 (税別)です。4月10日から全国で発売中!

【3位】マスカットグリーンティー マスカット果汁と緑茶の黄金比率!?

上記の“コーヒー×焙じ茶”にもビックリしましたが、マスカットグリーンティー」(サーフビバレッジ)は、マスカット果汁と緑茶を組み合わせてしまったという驚きのドリンク。

でも、単なるオモシロ商品ではありません! 同社が別の商品を開発していた際に、マスカットと緑茶がお互いの風味を引きたてておいしくなることを発見。意外性だけではなく、マスカットと緑茶の比率がマッチするまで試行錯誤を重ね、こだわって開発したので味は保証付きです。

マスカットの果汁感と程よい甘み、緑茶の香りと味わいがうまく組み合わされ、それぞれ単品で飲むと時とは異なった味わいに。気分をリフレッシュさせたいときにピッタリ!

緑茶は静岡県産緑茶100%使用しているので、しっかりとした緑茶の風味も同時に楽しめます。

3月5日から全国発売中!

【4位】紅茶花伝 <クラフティー 贅沢しぼりオレンジティー> すべてのプロセスにこだわった紅茶は、ゆっくり味わって

いつもとはちょっと違う「紅茶花伝」の“クラフティー(CRAFTEA)”シリーズの新登場です。

「紅茶花伝 <クラフティー 贅沢しぼりオレンジティー>」(日本コカ・コーラ)のコンセプトは、手仕事のようなこだわりを持って生み出した、新しい紅茶の楽しみ方。それをわかりやすくするために、”手仕事”を意味する“クラフト(CRAFT)”と“お茶”の“ティー(TEA)”を組み合わせたネーミングにしたそうです。

紅茶葉には、100%手摘みセイロン茶葉を使用。それも通常の「紅茶花伝」の2倍も使用! 紅茶の華やかな香りはもちろんですが、じっくり低温で抽出したので、雑味のない豊かな味と口当たりが特徴的です。

果汁は、「ミニッツメイド」で使用している厳選果汁を採用。フルーツのおいしいところをぜいたくに搾った100%果汁を、これも通常の紅茶製品よりも多く使用することで、いままでにないフルーティーな味に。

最後にはちみつを加えているので、贅沢感だけではなくやさしい甘さのすっきりとした味わいに、身も心も癒やされること間違いなしです。

価格は、410mlで140円 (税別)。3月12日から全国で発売中!

【5位】三ツ矢 グリーンスパークリングウォーター  炭酸では珍しい“微糖”ですっきり感を

最後は、ロングセラー「三ツ矢」ブランドの新アイテムです。

「三ツ矢 グリーンスパークリングウォーター」(アサヒ飲料)は、あっさりとライトな軽やかな味わいに仕立てられています。これが、イマドキの若いコのスタンダードなのですって。「三ツ矢サイダー」ではなく、「スパークリングウォーター」というネーミングもなんとなく、オシャレ感アリ。

大きなポイントの一つが“微糖”であること。缶コーヒーでは当たり前の“微糖”ですが、炭酸では新しいチャレンジ。でも、甘みとともに酸味を抑えることで、すっきりとした味わいを実現しているそう。

さらに、 グリーン系のクールライムの香りがすがすがしい気分をもたらしてくれます。

パッケージのシンプル&ナチュラルでスタイリッシュなトーンのデザインも、すっきり感とリフレッシュ感をイメージさせていますね。

価格は、460mlで124円(税別)。4月3日から全国で発売中!

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以上「食のプロが注目する“リフレッシュしたい時”のドリンク」ランキングでした!お仕事の合間や、ちょっとイライラしてしまった時に、飲んでみてはいかがでしょうか。

◇日本食糧新聞社が運営する新製品情報サイト「食@新製品」の情報をもとに記事を作成しています。