こんにちは!長野県長野市在住のタカヒロです。長芋といえば、生産量全国第3位の長野!生産量では北海道と青森に劣りますが、それでもおいしい長芋が採れるのは間違いない!
中でも今回ご紹介する松代産は大きくて質も良く、地元の特産品になっています。しかもすごく安いんですよ! 今回はそんな長野県産の長芋を使った長芋ステーキを作りたいと思います。

生で食べるだけが長芋じゃない!美味しい長芋ステーキの作り方

私は基本的に手のかかる料理は好きではないので、同じくずぼらな方でも簡単に作れるよう極力工程を簡素化しています。

擦ったりそのまま食べたりと違ってホクホク、シャキシャキの食感でヘルシーな長芋ステーキをぜひ作ってみませんか。

【材料】
・長芋…好きな量だけ
・オリーブオイル
・塩コショウ
・めんつゆ
・かつおぶし

オリーブオイルは通常のサラダ油でも代用できますし、カロリーを気にしなければバターを使ってもOKです。特にバターを使うと格段においしくなるのでお勧めです。我が家ではいつもはオリーブオイルを使っています。

めんつゆはしょうゆで代用可能です。近所の方は醤油のほうが香ばしい香りがしておいしい、と言っていましたので、これはお好みで良いと思います。

長芋の下準備

長芋はピーラーなどで皮を剥こうとすると滑ってしまってちょっと大変です。腕に自信がある人は包丁でカツラ剥きしたほうが簡単だと思います。もちろん自信のない方はピーラーでゆっくり剥いてください。

皮を剥いた長芋をそのまま輪切りにして準備完了です。長芋は生でも食べられますので、厚さもお好みでOKです。下準備も簡単ですね。

フライパンで焼く

ある程度加熱したフライパンにオリーブオイルをひいて輪切りの長芋を焼いていきます。

火力は強火でこんがり焼きましょう。表面にある程度焼き色が付いたら塩コショウを振り、ひっくり返し裏側も焼いていきます。

両面に焼き色が付いたら中火にしてめんつゆ(もしくは醤油)をかけていきます。強火だと焦げてしまうので気を付けてください。

ある程度焼きあがったらフライパンから上げてお皿に盛りつけます。

焼き加減ですが、表面を軽くあぶるくらいでも、しっかり気が済むまで焼いてしまっても大丈夫です。生の食感が好きな人はレアで焼いてしまいましょう。

お皿に盛ったら、かつおぶしを振りかけて完成です。

人によっては塩コショウだけで焼いて、後からわさび醤油をかける方もいるようです。

余った長芋は明太子と…

いくらおいしいとはいえ、フライパンの大きさも限られていますし、そんなにいっぺんに焼けないですよね。1本買ってくると大体半分近く余ってしまいます。そんな時、擦ってもいいんですが、うちでは千切りにしていろいろなものと組み合わせます。

今回は明太子が冷蔵庫にあったので千切りにした長芋と和えて長芋明太を作りました。お酒のおつまみに最高です。

まとめ

長芋はいろんな料理に応用できますし、いろんな食材との相性もばっちりです。ご飯のおかずにもお酒のおつまみにも良いですね。そして何より健康にいい!

毎日冷蔵庫に常備しても困らないくらいです。北海道や青森産も素晴らしいですが、長芋を買う際は、ぜひ長野県産を買ってくださいね。