ハロウィン気分で食べたい♪ コワかわいいシュークリーム11選【毎月19日は、シュークリームの日】
毎月19日は「シュークリームの日」だって、皆さんご存じでしたか? 10月といえば、日本でもすっかり根付いた「ハロウィン」シーズンでもありますよね。…ということで、今回はたべぷろ編集部からハロウィン気分を盛り上げてくれそうな“期間限定”シュークリーム11選をお送りいたします♪
お皿からキスを迫ってくる!パンプキンシュークリーム
まずは、お皿からキスを迫ってくる“恐怖”のシュークリームからご紹介しましょう! ヒルトン東京お台場(東京都港区)の「シースケープ テラス・ダイニング」で10月31日まで開催中の「ハロウィーン・モンスターの舞踏会」では、“こわかわいい”「キスミー パンプキンシュークリーム」がアナタを出迎えてくれます。
黒いシューからのぞく真っ赤な唇が、今にも「キスして」としゃべり出してきそうで、ドキドキしちゃいますよね。食べるそぶりでもしようものなら、猛烈な勢いで“口撃”されそうな雰囲気まで漂ってきます。
こちらのデザートブッフェには、ほかにも「ひと思いに切って 目玉のタルト」「中は開けてのお楽しみ 脳みそレアチーズケーキ」といった、身の毛もよだつ?名前のデザート約35種類などが並ぶそうですよ。
期間中にハロウィーンコスチュームで来店すると、色が変わる不思議なドリンクのプレゼントがあるので、ハロウィン気分を盛り上げたい方はチャレンジしてみてくださいね。
開催時間は15~17時。平日は大人3000円、子供(6~11歳)1800円、土日祝日は同3500円、同2100円です(税金・サービス料別途)。
どこにシュークリームが? 存在自体がミステリアスなプレート
お次は、今年の夏、東京・新宿歌舞伎町にオープンした大型VR施設「VR ZONE SHINJUKU」内のバーチャルリゾートカフェ&ダイナー「GLAMPER’S/グランパーズ」期間限定ハロウィンメニューから、ちょっと意外なシュークリームをご紹介いたししましょう!
どこがシュークリームかと申しますと…なんと、この不気味な木なんです! これが食べられるなんて、信じられませんよね。
この「期間限定 フォレストナイトシュークリームツリーと自家製かぼちゃプリンプレート 」(1598円)、ねじれた枝や幹が恐ろしげな木が黒墨シュークリームでして、カスタードクリームがたっぷり入っております。
下の地面は、旬の北海道産カボチャを使った“とろけるかぼちゃプリン”の上にサクサクのココアクッキーを散りばめて土のように見せているとか。マシュマロ製のキュートなお化けやスイートポテトのパンプキンも飾られていて、結構食べ応えある一皿ですよね!
シュークリーム以外にも、「真夜中の紅芋モンブランタルト満月アイスプレート」(950円)、「ギョロギョロ目玉サングリア」(800)円といったキモカワメニューが勢ぞろいしています。
営業時間は10~22時(L.O.フード21時、ドリンク21時45分)。
高く積み上げられたシュータワーからギョロリとのぞく目玉!
ホテルニューオータニ幕張(千葉市)のティー&カクテル「ザ・ラウンジ」で11月5日まで開催されている「スイーツ&サンドウィッチビュッフェ~栗とぶどうの収穫祭~」にも、シュークリームがありました。なんと、高く積み上げられたシュークリームの間から目玉が見張っています! ギャーッ!
ご安心ください。こちらは「タワーオブアイズ」という、れっきとしたスイーツ。シュークリームのタワーからこちらを見上げる目玉はパンナコッタ製で、恐ろしげな見た目とは裏腹にとってもスイートな味わいなのだそうです。
ほかにも、「いも・栗・かぼちゃ」のペーストを使った3種類のモンブラン、クモの巣をあしらった「クモの巣ムース」といったハロウィン仕様スイーツ、ふんだんな食事メニューがそろいます。
大人平日3600円、土日祝日3800円、10月23~31日4000円、小学生2000円、幼児(4歳以上)900円(いずれも税金・サービス料別)。開催時間は、ランチが11時30分~14時30分(L.O.)、ディナーが18時~20時30分(同)。土日祝日のランチは11時~、13時~で、いずれも90分制。10月21、22、28、29日は3部(15時~)も開催します。繁忙日は90分制となるほか、最終日の11月5日のディナーはありませんので、ご注意を。
ある意味、ホラー? シュークリームになぜ“イクラ”が!
存在自体、ある意味ホラー?というシュークリームも。日本ワーキング・ホリデー協会のカジュアル・ダイニング「Workingholiday Connection」(東京都渋谷区)には、10月24日から31日までの期間限定メニュー「パンプキンシュークリーム」が登場します。
ポーランドの有名レストランでシェフ経験があり、現在ワーキング・ホリデーを活用して来日中というポーランド人スタッフ考案の“カボチャ畑をイメージした”メニューらしいのですが…。なぜか、スイーツであるシュークリームにはそぐわない“イクラ”がトッピングされております。
この“イクラ”の正体、日本の「イクラ」の形態にインスピレーションを受けた-というポーランド人スタッフお手製の寒天でレモンジュースを固めたものなのだとか。濃厚な自家製パンプキンクリームのお口直しにぴったりだそうですが-。どうして“イクラ”だったのか、謎は深まるばかりです。う~ん、ミステリアス。
「パンプキンシュークリーム」の価格は1080円。営業時間は月~木11~20時(L.O.19時)、金・土11~21時(同20時)です。
表情豊かすぎて食べられない? おばけのプチシュー
関西地区にも、ハロウィン仕様シュークリームを食べられる場所がありました! まずは都ホテルニューアルカイック(兵庫県尼崎市)の「ザ・ラウンジ」で10月29日までの金・土・日曜日に開催中の「スイーツ&ランチバイキング」をご紹介しましょう。こちらでは、「おばけのプチシュー」が皆さんをお待ちしております。
プチシューにはチョコレートで顔が描かれていて、笑ったり、怒ったり、あっかんべーしたりとそれぞれ表情豊か。ちょっと食べるのをためらってしまいそうですね。
このほかにも、クモの巣の上にクモが乗った「スパイダーチョコケーキ」、「紫芋のモンスタータルト」などのスイーツ、軽食などが食べられます。時間は写真撮影タイム12時50分~13時、バイキング13時~14時30分です。料金は大人2000円、小学生1400円、幼児(3歳以上)1100円。
こちらでは、スイーツ&ランチバイキングに登場するスイーツの一部がケーキショップで購入できます。「おばけのプチシュー」は1個100円。「“おばけ”をおうちに連れて帰りたい!」という人はぜひご利用を。
テイクアウトOK! カボチャと紫芋のクリームたっぷりの迫力シュークリーム
ウェスティン都ホテル京都(京都市東山区)では、10月31日までハロウィンフェアを開催中。1Fティールーム「メイフェア」では、「カボチャと紫芋のシュークリーム」(550円)が食べられます。
ひび割れの中から黒がのぞくシュー皮の中には、オレンジ色のカボチャと紫の紫芋がまざり合ったクリームがたっぷり。なかなか迫力のある色の取り合わせですよね。店内でドリンクと一緒に楽しめるセット(1550円)があるほか、テイクアウト(500円)できるのもうれしいところ。営業時間は8時30分~21時(生ケーキ販売は10時30分~)。
ティールーム「メイフェア」では、「ハロウィンアフタヌーンティー」(3800円)も実施中とのこと。ハロウィン仕様のスイーツたちが出迎えてくれるそうですので、興味のある方は足を運んでみてくださいね。
SNS映え間違いなし!おウチで盛り上がれる“ガイコツ”シュー
ここからは、お持ち帰りシュークリームを中心にピックアップしていきますね♪ 10月31日までの期間限定で「パンプキンシュークリーム」(594円)を販売中なのは、ロイヤルパークホテル(東京都中央区)1階デリカテッセン「ロイヤルデリカ」です。
シュークリームが、怖いというより少しかわいらしさも漂うガイコツ姿に“変身”しています。シーツをかぶった「お化けのチーズケーキ」(594円)など“お仲間”のスイーツもたくさんいますので、自宅に“ご一行様”を招待すればハロウィン気分が盛り上がること間違いナシ!
片手で食べられる!おばけシュークリーム
ちょっと“変化球”のシュークリームも! 「ザ・シフォン&スプーン」では、ハロウィン限定商品「ザ・シューコーン チョコ&ラズベリー」(410円)と「ザ・シューコーン パンプキン&ショコラ」(同)を販売しています。
シューをアイスクリームコーンみたいな形にした「ザ・シューコーン」は、シュークリームが片手で手軽に食べられる画期的商品。あふれるクリームを気にせずに食べられるなんて、「座布団一枚!」って感じですよね。
ザクザク食感のココア風味シュー生地の中に、ホイップと合わせた「ショコラカスタードクリーム」とストロベリージャムを加えた甘酸っぱい「ラズベリーフィリング」が詰められた「-チョコ&ラズベリー」は、仕上げにチョコレートを掛けて“おばけ”のデコレーションに。
「-パンプキン&ショコラ」は、ザクザク食感シュー生地にホイップと合わせた「ショコラカスタードクリーム」と「かぼちゃプリンホイップ」が詰められています。こちらはホワイトチョコを掛けて、ジャック・オー・ランタンのチョコがデコレーションされています。
全国の「ザ・シフォン&スプーン」8店舗で10月31日まで販売中ですが、価格は店舗によって異なることもありますのでご注意を。営業時間など詳細は公式サイトから。
まさかの仕掛けがニクい!ショコラ専門店の技アリシュークリーム
10月26日で40周年を迎える「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」(東京都渋谷区)でも、ハロウィン限定の「シュー ハロウィン」(810円)を販売していました! ちょっとびっくりしたような表情のコウモリがかわいらしい一品です。
こちら、サクサク軽やか食感のクッキーシューの中にショコラシャンティーがたっぷり詰まっており、なんとシューの中心には口当たりなめらかなチョコレートクリーム入りのミニシューまで!
まさかのダブルシュー仕立てで驚かせるなんて、さすがハロウィン限定商品ですよね~。さすが歴史あるショコラ専門店-というべき、芳醇なカカオの香り広がる2種類のクリームとサクサクとしたクッキー生地のマリアージュをご堪能あれ。
「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」全8店舗で10月31日まで販売中です。営業時間など詳細は公式サイトから。
身近なコンビニにもちゃんとある! ユーモラスな“カボチャおばけ”
「スイーツビュッフェにも、ショップにも行く余裕なんてない!」とお嘆きの、そこのアナタ! お待たせいたしました。身近なコンビニにも、こんなキュートなシュークリームが登場していましたよ♪
全国の「ミニストップ」で販売中の「おどろき!パンプキンシュー」(280円)は、カボチャのおばけを模したパンプキンシュークリームです。シュークリームの中から「ばあ!」と顔をのぞかせた“カボチャのおばけ”がユーモラスですよね。
「ミニストップ」では、ほかにもハロウィンデザインの 「ハローキティ」スイーツなどが続々登場しているそう。機会があったらのぞいてみてくださいね。
「シュークリームの日」本家本元からも出ています!
「シュークリームの日」の由来は、洋菓子メーカーの「モンテール」が、19(ジューク)と「シューク(リーム)」を掛けて制定した記念日なのだそうです。本家本元の「モンテール」からも、ハロウィン仕様パッケージをまとった期間限定品「パンプキンのシュークリーム」(参考小売価格129円)が販売されています!
北海道えびすカボチャを使った自家炊きカボチャあんとカスタードをブレンドしたかぼちゃペースト、かぼちゃクリームの2層仕立てクリームが、香ばしく焼き上げたシュー生地に詰まっています。10月31日まで、北海道を除く全国で販売中。ご購入はお早めに。
ご紹介した中に、「シュークリームの日」に食べてみたい“ハロウィン仕様シュークリーム”はありましたか? 10月31日のハロウィン本番に向けて、気分を盛り上げてみてくださいね!
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