伊藤忠食品とセブン-イレブン・ジャパンは、トランジットチョコレートサプライ(東京都港区)とのライセンス契約に基づき、「マックス ブレナー チョコレートチャンクアイスクリーム」(写真、小売価格税込み280円)を9月5日からセブンイレブン約7000店(東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、奈良、和歌山)で販売。

常に新しいチョコレート文化、体験を創り出し、世界中で人気を集めるチョコレートブランド「マックス ブレナー」との共同開発を実現。チョコレート愛好家を魅了する世界観が味わえる人気ナンバーワンメニュー「チョコレートチャンクピザ」をカップアイスで表現した。

「チャンク(粗く刻んだ)」の名にちなんだゴロゴロとした具材の使用でさまざまな食感を楽しめるとともに、ピザ生地の塩味を再現するためにバタークッキーをアクセントに使用。また「チョコレートチャンクピザ」の焼きマシュマロを表現するため、カラメルチップを用いて焼けた色合いを作り出した。

伊藤忠食品とセブン-イレブン・ジャパンの両社は、今後も「お店でしか食べられなかったあの味を食卓へ」をコンセプトに有名ブランドの商品企画開発を手掛け、安全・安心な商品を市場へ届けていく。

「マックス ブレナー」はニューヨークをはじめ、世界で人気を集めるチョコレートブランド。現在、40店舗以上のチョコレートバーやレストランを展開している。ニューヨークのユニオンスクエア店はオープンから10年たっても根強い人気を誇り、13年の日本上陸時にはオープン前に400人もの行列ができた。

チョコレートのテーマパークのような店内には五感を刺激するインテリア、ユニークな食器、ポップなパッケージが並び、新しいチョコレートの楽しみ方など、今までにないチョコレートエンターテインメントを提供している。

◇日本食糧新聞の2017年9月8日号の記事を転載しました。