よつ葉乳業は、月刊宣伝会議主催の公募型広告賞「宣伝会議賞」の中高生部門に課題協賛し、「中高生がもっと牛乳を飲みたくなるアイデア」=写真=をタイトルとしたキャッチコピーを11月1日まで募集している。

宣伝会議賞は1962年から始まり、今年で60回目を迎える日本最大規模の公募型広告賞。中学生・高校生のみが応募できる「中高生部門」は2016年に新設されたもので、よつ葉乳業は「牛乳のおいしさを感じながらも飲む機会が減っている全国の中高生が酪農の未来や食を考え、もっと牛乳を飲んでもらいたい」という思いから協賛した。

応募期間は11月1日午後1時までで、応募締め切り日時点で国内外の中学校・高等学校(通信制を含む)に所属する生徒が対象。宣伝会議賞オフィシャルサイトに会員登録すれば、1人100作品まで応募できる。

入賞作品は来年3月1日発売の「宣伝会議2023年4月号」誌上で発表予定。

◇日本食糧新聞の2022年10月3日号の記事を転載しました。