15分以内に作れる菜の花レシピ3選♪ ひな祭りやお花見にぴったり
菜の花は春の訪れを伝え、見た目からも私達をわくわくさせてくれますね。黄色く可愛いイメージが大きい菜の花は、つぼみの時には「食べられる花」としても有名。ひな祭りやお花見など春のイベントにも、一品あるだけでぱっと華やかになりますよ。
下処理はレンジで加熱することで時短につながり、帰ってから夜ごはんもすぐに作れて働くママにもオススメ。日常はもちろん、イベントでも子ども達が喜ぶこと間違いなし!15分で作れる可愛い菜の花メニューのご紹介です。
5分で完成!菜の花と桜エビの混ぜご飯
混ぜるだけなので、火も使わずにすぐに完成。家に帰ってからも、ぱぱっと華やかな食卓になりますよ。翌日のお弁当にもおすすめです。
【材料】(2人分)
白ご飯 300g
菜の花 4本
桜エビ 大さじ2
白だし 大さじ2
たくあん 適量
【作り方】
1.菜の花は2等分し、耐熱皿に入れてラップをしてレンジ(600W)で2分加熱する。
2.(1)とたくあんを細かく刻み、材料を全て混ぜる。
子どもと作れる手まり寿司
夕食の準備でバタバタする時間だって、子ども達は大好きなママと遊びたい!そんな時には、子ども達がお手伝いできるレシピもオススメ。ラップで包むだけで可愛く完成するので、夕食の準備が親子の楽しい時間に大変身。育児も料理も上手に両立できますね。
【材料】(2人分)
<酢飯>
A ご飯 400g
A 酢 大さじ2
A 砂糖 大さじ2
A 塩 ひとつまみ
菜の花 4本
卵 2個
油 適量
桜でんぶ 適量
【作り方】
1. Aを全て混ぜ合わせ、酢飯を作る。
2.菜の花は2等分し、耐熱皿に入れてラップをしてレンジ(600W)で2分加熱する。細かく刻む。
3. 卵を溶く。フライパンに油を入れ、よく混ぜながら炒り卵を作る。
4.ボウルに材料を全て入れ、混ぜ合わせる。
ラップで丸く形を整え、桜でんぶをトッピングする。
フライパン一つで完成!菜の花とベーコンのパスタ
菜の花は、パスタとの相性も抜群。手間がかかりそうなパスタも、フライパン一つで完成するので、別のお鍋で茹でる必要もありません。パスタも半分に折って子ども達も食べやすく、忙しいママにオススメの時短レシピです。
【材料】(2人分)
スパゲッティ 200g
ベーコン 4枚
菜の花 4本
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1/2かけ
オリーブオイル 小さじ1
バター 20g
牛乳 2カップ
水 1カップ
コンソメスープの素 小さじ1
粉チーズ 大さじ2
塩こしょう 少々
【作り方】
1.菜の花は2等分し、耐熱皿に入れてラップをしてレンジ(600W)で約2分加熱する。
2.(1)の菜の花・ベーコンは1cm幅に、玉葱・にんにくは薄切りにする。
3. フライパンにオリーブオイルをいれ、にんにくを炒め、香りが立ったらベーコンと玉ねぎを入れ、しんなりするまで中火で炒める。
4. バター・牛乳・水・コンソメを加え、沸騰したらパスタを半分に折り入れて蓋をし、表記の時間通りに加熱する。
5.蓋を開け、(2)の菜の花と粉チーズを加え、水気がなくなるまで煮詰め、塩・こしょうで味を調える
茹でる時間をカット!レンジで時短に下処理
今回のレシピのオススメは、菜の花を茹でる時間をカットしたところ。レンジを使って下処理をするので、忙しいママも気軽に作ることができます。
彩りがとってもきれいに仕上がる菜の花は、いつもの食卓がより華やかに。思わず可愛い!と言ってしまうくらい彩りのきれいな菜の花のレシピは、見た目からも楽しめ、子ども達もいつもよりたくさん食べてくれるかもしれませんね。
今の季節こそ作れる簡単レシピで、上手に春を取り入れてみませんか?
食べられる花っておもしろい!菜の花で楽しい食育を
調理に関わるだけでなく、食材について楽しくお話しすることも、子ども達にとってすごく大切な時間だと思います。
「黄色いお花が咲くよね!」「お花なのに、食べられるんだって!」「つぼみに栄養たっぷりみたいだよ!」など、子ども達が食に興味を持つきっかけは、身近な声掛けからもスタートすることができますよ。
栄養があるだけでなく、子ども達の好奇心をくすぐる菜の花は食育にぴったりの食材ですね。ぜひお家でも子ども達との会話を楽しみながら、菜の花レシピを作ってみて下さいね。
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