暑い日におすすめズボラ献立!ネバネバ豆腐丼&味噌玉レシピ
ズボラ主婦ライターの大熊ね子です。暑い夏の日はキッチンに立つのがおっくうになりませんか?「暑いからそうめんでいいよ」と家族に言われても、コンロの前で麺をゆでている間に汗がダラダラ…。そんなときは、火を使わないレシピが大活躍。今回は、レンジだけで作れるネバネバ豆腐丼と、お湯を入れるだけで味噌汁が完成する味噌玉のレシピをご紹介します。
火を使わずに作れるネバネバ豆腐丼
まずご紹介するのは、レンジだけでできる豆腐オクラ納豆丼。ほぼ材料をのせるだけで、コンロの前に立たずともパパっと作れてしまう簡単レシピです。
納豆とオクラのネバネバ食材は、夏バテしていても食が進みますよね。さらに、豆腐も入っているので、食べ盛りの子どもも満足なボリュームのある一品になっています。
【材料】(2人分)
ご飯 どんぶり2杯
木綿豆腐 200g~300g(お好みで)
オクラ 1袋
納豆 1パック
かつお節 1パック(2.5g)
醤油 適量
【作り方】
1.豆腐は水切りをする。
お急ぎの方は豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱皿にのせてラップをせず電子レンジ(500W)で1分半ほど加熱すると水切りできます。
2.オクラは産毛とがくを取り、耐熱容器に入れて600Wで約1分半加熱する。
3.納豆は付属のたれを入れてかき混ぜる。
4.器にご飯を盛り、その上にかつお節と(1)(2)(3)をのせる。お好みで醤油をかければ完成。
食べたいときにお湯を注ぐだけで味噌汁が完成!味噌玉のレシピ
次にご紹介するのは味噌玉のレシピ。味噌やだしの素などの材料を混ぜて丸めたもので、お鍋を使わなくても器に入れてお湯を注ぐだけで味噌汁が完成します。冷凍保存ができるため、作り置きしておけばいつでも食べることが可能。汁物を作るのが面倒な日でも献立にプラスしやすい一品です。夏だけではなく、忙しい日や一人で食べる日のご飯など、一年を通して活躍します。
作るのがとても簡単で、子どもと一緒にころころと丸める作業をするのも楽しいですよ。また、具材はお好みでアレンジができるため、いろいろな組み合わせにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
【材料】(8~10個分)
味噌 100g
だしの素(顆粒) 小さじ2
乾燥わかめ 適量
麩 適量
※麩のほか、乾燥野菜、とろろ昆布、海苔などお好みで。具材は乾燥ネギやゴマなどもおすすめです。乾燥していないネギやキノコなどの具材を入れる場合は、冷凍保存でも早めにお召し上がりください。
※味噌やだしの素の種類によって味が変わるので、ご家庭のものに合わせて調節してください。
【作り方】
1.味噌にだしの素を入れ、よく混ぜる。
2.乾燥わかめ、麩などお好みの具材を加えて混ぜ合わせる。
3.約10等分に分け、丸めてラップで包む。冷凍室で保存可能。
4.食べるときには味噌玉を器に入れ、お湯を加えてよく混ぜて溶かす。
まとめ
キッチンに立つのがつらい夏の暑い日。無理せず手抜き、でもしっかり食べたいというときにおすすめの献立をご紹介しました。特に味噌玉は暑い日に限らず、いつでも活躍するので、冷凍庫に常備して毎日のお料理に活用してみてください。
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