なめたけがワーママのお助けに!ひき肉と混ぜるだけのハンバーグ15分レシピ
夜ごはんのメインだけでなくお弁当のおかずにも使えて、大人にも子どもにも人気のハンバーグ!ですが、タマネギのみじん切りやいろいろな食材を準備するなどワーママには少し手がかかるメニューです。
そこで今回は、市販のなめたけを活用して、ひき肉と混ぜ合わせて焼くだけのとても簡単な「なめたけハンバーグ」をご紹介します。味付きのなめたけを使用するので、そのままでも美味しく食べ応えもありますよ。
なめたけハンバーグ
【材料】(3人分)
合いびき肉 300g
なめたけ(市販) 70g
【作り方】
1.合いびき肉となめたけをポリ袋に入れて、しっかり馴染むまでよく混ぜ合わせる。
2.6等分にして小判型に成形する。
3.フライパンにサラダ油を熱し、(2)を入れて焼き色をつける。
4.裏返して蓋をし、弱めの中火で4分蒸し焼きにする。
5.蓋をあけて、出てきた肉汁を絡めながら器に盛り付ける。
うまみがギュッと凝縮!なめたけを活用しよう
今回は、時短ながらメインのボリュームおかずとしてもおすすめの市販のなめたけを活用した「なめたけハンバーグ」をご紹介しました。使用したのはサンエー21の「選んでe なめ茸 60%」(内容量120g、税抜き98円)です。
瓶詰で売られていることの多いなめたけは、えのきをしょう油と砂糖で煮つけた加工食品です。
トロリとしたぬめりがあり甘辛い味付けのなめたけは、ご飯のお供などにのせて使用するイメージですが、今回のレシピのようにひき肉に混ぜ込んで使うのもおすすめです。ギュッと凝縮された旨みが入ってそのままでも美味しく食べられます。
また、なめたけは常温で長期保存できるので、ストックしておけばいつでも手軽に作ることができるのも嬉しいですね。
基本のハンバーグは、みじん切りにしたタマネギやパン粉、卵など材料がたくさんあり忙しいワーママの晩ごはん作りにはややハードルの上がるメニューですが、なめたけハンバーグならひき肉さえあればパパッとできますのでぜひ試してみて下さい。
残ったなめたけは、冷奴や素麺のトッピングに使用したり和え物にプラスしたりするのもおすすめですよ。
【働くママへのエール】包丁いらず&市販活用で時短!
忙しいワーママの晩ごはん作りがスムーズに進むコツは、包丁を使わずに作ることができること、また味のついた市販品を上手に活用することです。今回は切る作業が不要のひき肉と、そのまま食べてもしっかり甘辛い味がついているなめたけを混ぜて焼くだけのハンバーグをご紹介しました。
忙しい晩ごはん作りで味付けを失敗してしまったり、台所が調理器具でいっぱいになってしまったりすると、気分も下がってしまいがち。包丁を使わないことで洗い物が減って準備もスムーズですし、味付けされている食材を取り入れることで失敗が少なく安定した味に仕上がりますのでぜひ試してみて下さいね。
(フード&テーブルスタイリスト渡辺有子 @happytable_w)
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