今回は、カニカマとセロリを使って、洋風サラダおつまみを作ってみましょう。さらに応用編として、リンゴやナッツなどを加えて作る「ウォルドルフ風サラダ」のレシピも紹介。カンタンですが、さまざまなお酒に合わせてアレンジできる万能メニューなので、ぜひチャレンジしてみてください!(レシピ:野口英世さん 料理研究家・フードスタイリスト)

カニカマ&セロリのマヨサラダ

【材料】(2人分)
カニカマ(かにかまぼこ) 70g
セロリ 1/2本(70g)
粒マスタード 大さじ1/2
マヨネーズ 大さじ1と1/2
塩 少々

【作り方】

  1. カニカマはひとくち大の斜め切りにする。セロリの筋が気になる場合は、包丁で薄く取り除き、ひとくち大の斜め切りにして、塩で軽く揉む。
  2. ボウルに粒マスタード・マヨネーズを混ぜ、カニカマ・セロリを加えてさっと混ぜて出来上がり!

ちょい足しアレンジでワンランクアップ!

セロリは少々の塩で軽く揉んでしんなりさせると、調味料がなじみやすくなります。

日本酒と合わせるなら、粒マスタードを和がらし(量は控えめで)に代えて。ビールと合わせるなら、プロセスチーズを加えてもおいしいですよ。

このレシピに、さらにリンゴ、カマンベールチーズ、ミックスナッツを加えれば「ウォルドルフ風サラダ」になります。ニューヨーク「ウォルドルフ アストリアホテル」の名物サラダをお家おつまみにアレンジ! 見た目にもオシャレで白ワインに合うので、ぜひおもてなしメニューに加えてみてください。

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