英国のワーママに人気のカレーキット!本場インドの味が10分で食卓に
英国では就業率の上昇に伴い、ミールキットの人気が高まっています。簡単で時間を節約でき、好みの具を入れて風味を調整できるミールキットはワーママの味方! アジアや中近東、南米の味が10分で味わえる優れたミールキットは、必須アイテムの一つです。今回は、英国で人気のあるパンジャビ・トマトカレーのキットを紹介します。
有名シェフ監修!スパイスとソースがセットに
パンジャビ・トマトカレー・キットは、英国の有名シェフであるアンジュン・アナンド(Anjun Anand)監修の豪華なキットです。本場インドの味をお手頃価格で食卓に運ぶことができます。
キットは、スパイス、ベースソース、メインソースの3つの小袋で構成されています。本場の味を引き出す鍵となるのが7種類の乾燥スパイス。ベイリーフ、赤唐辛子、ブラックペッパーコーン、黒色のカルダモン、クローブ、カシア、緑色のカルダモンです。
その中でも、スモーキーな風味を引き出す黒色のカルダモンと甘味を引き出すカシアは、専門店でなければ手に入らない希少なスパイスです。そのため、このキットを使うことによって、インド料理には欠かせないスパイスを1個ずつ買う手間や金銭の浪費を防げます。
また、好みで辛さを調整できるという利点も見逃せません。辛味を引き出す赤唐辛子やブラックペッパーコーンの分量を減らすことで甘めのカレーを作ることができます。
さらに、ベースソースとメインソースには、トマトや生姜、ガーリックがたっぷりと含まれており、人口着色料や保存料が使われていません。賞味期限は2年と長めです。また、トマト味なので材料の応用幅が広く、どのような具材を入れても美味しく味わえます。チーズや魚でも良く合います。
キットのパッケージの裏側には、作り方の他に「もっと美味しく食べるためのヒント」やスパイスの説明、パンジャビ・カレーに関する豆知識などの記載もあるので、食卓での会話に便利です。
英国では、冷凍食品や缶詰の種類が豊富なので、冷凍野菜や缶詰を使って、包丁やまな板を洗う手間を省くといった時短テクが人気です。
包丁不要!時短でパンジャビ・トマトカレーを作ろう
英国のワーママ風に冷凍野菜と缶詰を使ってカレーを使ってみました。
【ミールキットに含まれているもの】
スパイス
ベースソース
メインソース
【自分で用意するもの】
油 小さじ1
赤・黄・緑のピーマンの千切り(冷凍食品) 50グラム
ほうれん草(冷凍食品) 50グラム
ひよこ豆の缶詰 250グラム
【作り方】
- 鍋に油を熱し、スパイスを入れて、20秒ほど待つ。
- 具となる材料を入れて軽く炒める。
- ベースソースを入れて1~2分ほどかき混ぜる。
- メインソースを加え、材料が柔らかくなるまで煮込む(3~5分)。
- 味を調整して出来上がり。
インド料理専門店の味が家庭でも
パンジャブ・トマトカレーのキットは冷凍食品や缶詰を使うことで時短で簡単に調理でき、10分以内に完成します。余裕をもって、楽しみながら料理をすることができます。
2~3人用ですが、大人2人と子ども1人であれば満足できるボリュームです。味は、英国のインド料理専門店の料理に匹敵する美味しさです。日本円で392円相当です。3人で食べられること、美味しさ、応用幅の広さを考えるとコストが高いとは言えません。
どのような材料を使っても美味しく食べられ、ベジタリアンやビーガンでも楽しめます。誕生パーティや特別なお祝いの席でも喜ばれる便利な一品です。また、カレーに飽きたら、ピザやドリア、チキンや魚のソースとしても活用できます。
副菜はインド風サラダでさっぱりと!
トマトカレーには、インド風のサッパリ味のサラダが良く合います。大人には、レタス、トマト、キュウリのざく切りを用意します。お子様には、これらを食べやすいように細かく刻みます。
野菜を皿に盛り付けたら、細かく刻んだコリアンダー(バジルでも可)とブラック・オニオンシードを上からまぶします。ドレッシングは使わずに、ライムのしぼり汁をかけて出来上がり!濃厚なカレーに良く合うヘルシーな一品です。
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