ワーママにおすすめ新じゃがを使った15分レシピ3選!皮ごと食べれば栄養を逃さない
新じゃがいもがおいしい季節になりました。新じゃがいもは皮ごと食べることができる便利野菜!皮の近くにはビタミンCやカリウムなどの栄養素も多いとされるので、皮むきの手間を省きながら栄養もとれたら嬉しいですよね。通年で回っているじゃがいもよりも水分が多く、「ほくほく」と「しっとり」を同時に楽しむことができる新じゃがいも。メインにも副菜にもお弁当にも使えます!ぜひこの季節にご活用ください!
【メイン料理】新じゃがと豚バラのこっくり炒め
【材料】(2~3人分)
新じゃがいも 5個
豚バラ肉 200g
砂糖 大さじ2
醤油 大さじ2
水 1カップ
サラダ油 大さじ1
【作り方】
- 新じゃがいもは洗って泥を落とし、皮付きのまま、くし形に4つ切りにする。
- 鍋にサラダ油を引き中火にかけ、新じゃがいもをあまりいじらずに焼き付ける。(表面にしっかり焼き色がつくようにする)
- 豚バラ肉・水・砂糖・醤油を加えて煮汁がなくなるまで火にかける。
【副菜】新じゃがのさっぱりポテトサラダ
【材料】(2~3人分)
新じゃがいも 5個
ツナ 1缶
きゅうり 1本
レモン汁 大さじ1
醤油 適量
塩 ひとつまみ
【作り方】
- 新じゃがいもは洗って泥を落とし、皮付きのまま、くし形に4つ切りする。鍋に入れて水から茹でる。
- きゅうりを小口切りにして器に入れ、塩一つまみを加えて塩もみしておく。
- 新じゃがいもに火が通ったら水を切って器に盛る。きゅうりの水気を絞ってのせ、ツナ缶を油ごとかけ、醤油・レモン汁で調味する。
玉ねぎのスライスを混ぜてもおいしいです。お子さんがいる場合は辛みがあるので横に添えても。
【お弁当おかず】新じゃがのフライドポテト
【材料】(1~2人分)
新じゃがいも 3個
塩 ふたつまみ
青のり 小さじ1
揚げ油 適量
【作り方】
- 新じゃがいもは洗って泥を落とし、くし形に四つ切し、水気を切る。
- 深さのあるフライパンに(1)を並べ、ひたひたになる程度の油を注ぐ。
- 油が冷たいところから中火にかけ、新じゃがいもがきつね色になるまで揚げる。
- 揚げた手に青のり、塩をふりかける。
新じゃがいもは皮ごと食べよう!4つ切りにすれば加熱も簡単
皮が薄く柔らかいため、皮をむく手間を省くことのできる新じゃがいも。収穫後まもなく販売されることから、芽が出ていることも少なく、手間のかからない便利食材です。選ぶときには小ぶりのものを選び、調理の際に4つ切りにすると火の通りも早く時短料理の支えになります。
また、通常のじゃがいもよりも煮崩れしにくいのも特徴なので、急いで炒めたり、強火で煮込んだり…と多少雑に調理をしても溶ける心配がないのが嬉しいところ。
旬の野菜は栄養満点!
旬の野菜は栄養価が高いことで有名ですが、特に新じゃがいもは収穫後すぐに販売されるためビタミンCの含有量が通常のじゃがいもよりも多いとされています。また、ビタミンCやカリウム等の栄養素は皮や皮の近くに多いとされているため、皮ごと食べられる新じゃがいもからは効率よく栄養を摂取できそうです。
また、じゃがいもは「ほくほくしすぎて口が乾く感じが苦手…」という声を耳にすることもありますが、新じゃがいもは通常のじゃがいもよりも水分が多いのも特徴。適度にしっとりとした口当たりは大人にも子供にも好まれるのではないでしょうか。
皮ごと茹でて、味の濃い明太子やたらこ、バターやマヨネーズをのせるだけでも立派なおかず&おつまみになります!ぜひ旬のうちに、食卓に取り入れてくださいね!
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