【カルディ】定番コーヒー豆の挽き方や淹れ方を変えるだけで…
種類豊富で価格も手ごろで人気のカルディのコーヒー豆ですが、いつも同じ淹れ方をしていませんか?
カルディのコーヒー豆で1番人気の「マイルドカルディ」、深煎りのフルボディタイプでこれまたファンが多い「リッチブレンド」の2種類をピックアップして、簡単だけど意外に知られていないおいしい飲み方をご紹介します!
タイプの違うコーヒー豆を買っておくとより楽しめる!
カルディのコーヒー豆は1袋が200gです。できれば違うタイプのものを2種類買っておくと、飲み方や淹れ方によって使い分けられて楽しみが広がります。
種類がありすぎて迷うという人には「マイルドカルディ」と「リッチブレンド」の2種類がおすすめ。どちらも人気のブレンドです。
カルディHPに書いてあることと実際に飲んでみた感じからこの2つの豆の特徴をまとめると…
<マイルドカルディ>
煎り方の深さは中くらい。酸味と苦みのバランスがよく、優しい口当たりで飲みやすい。ブラジル種のほのかな甘みが感じられる。
<リッチブレンド>
深煎りで力強いコクがある。酸味はほとんど感じず苦みが勝る。カフェオレやアイスコーヒーにも適している。
参照サイト:
カルディコーヒーファーム
下の写真の左がマイルドカルディ、右がリッチブレンド。かなり色合いが違いますね。
下の写真は抽出したコーヒー。左下がマイルドカルディ、右上がリッチブレンドです。
写真では色の違いはわかりにくいですが、実際はマイルドカルディの方が色が明るく、リッチブレンドは焙煎の香りを強く感じます。
いつも同じコーヒー豆を買っている人も、たまには違う豆も購入してみませんか?お気に入りが増えるかもしれませんよ。
カルディのコーヒー豆売り場できいてみたら、「好みの味を教えていただければ。また、いつも買われるものと違うタイプ、あるいは似たタイプということでもご紹介できるので、相談してみてください」とのことでした。そういう買い方を覚えておくのもいいですね。
挽き方のオーダーで味のバリエーションが広がる!
コーヒー豆を買う時、ミル付きコーヒーメーカーでいれるから豆で、ペーパーフィルターでハンドドリップするから中挽きというように、いつも同じオーダーにしていませんか?
上の写真は上段がリッチブレンド、下段がマイルドカルディ。どちらも左が粗挽きで右が中挽きです。
挽き方は抽出に使う器具に合わせるのが基本ですが、例えば一般的には中挽きを使うペーパーフィルターでも粗挽きを使って軽やかな味わいを楽しむといった方法も。
リッチブレンドをやや粗挽きにして苦みを軽くしたり、マイルドカルディを中挽き+ペーパーフィルターと粗挽き+フレンチプレスで飲み比べたり。挽き方を変えるといつものコーヒー豆の新しい味わいも発見できますよ。
フレンチプレスを使って淹れてみよう
普段コーヒーメーカーやハンドドリップでいれているという方にぜひ試して欲しいのがフレンチプレスです。いつものコーヒー豆のいつもと違うおいしさを簡単にひきだすことができますよ。
フレンチプレスとは上の写真の器具。「これ、紅茶いれるやつじゃないの?」と思った方もいるかも。日本では紅茶用として使われることが多いのですが、海外ではコーヒーをいれる器具としてポピュラーなんです。
フレンチプレスを使う場合、豆は中挽き~粗挽きで。1杯分12~15g程度使います。
これはもう個人の好みになりますが、筆者はフレンチプレスでいれる場合、マイルドカルディなら中挽き、リッチブレンドはやや粗挽きを使っています。
粉を入れ、お湯を注いで4分ほど待ってからハンドルを下げればできあがり。
誰でも簡単にいつも同じようにいれられるのがフレンチプレスのよいところ。ハンドドリップのようにお湯の注ぎ方に気を遣うこともないし、粉が膨らまないといって心配することもありません。
ポイントは沸騰したお湯を使うことと、粉にお湯がなじみやすいようにできれば2度にわけてお湯を注ぐことでしょうか。余裕があるならあらかじめガラスポット部分をお湯で温めておくのもよいでしょう。
そして、フレンチプレスでいれたコーヒーの表面をよくみると油が浮いているのがわかります。これはコーヒー豆に含まれているコーヒーオイルです。このオイル分によって豊かなコクとなめらかな口当たりが楽しめるんです。
カルディのコーヒー豆の魅力をより楽しむために、セール情報をチェック!
いろいろなコーヒー豆を味わってみたいけれど、お値段も気になるところ。カルディではコーヒー豆のセールが結構あるんです。時には特定の種類が半額になったりすることもあるので要チェック。
セールも賢く利用して、ぜひいつもと違う挽き方・淹れ方でカルディのコーヒー豆を楽しんでみてください!
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