余ったリンゴのおいしい食べ方!リンゴきんとんを作ってみた
みなさんこんにちは!長野県在住TAKAHIROです。長野県と言えばリンゴ!長野県はリンゴ生産量全国第二位です。この寒い時期、リンゴは旬。長野県も県外からたくさんの方がリンゴを買いに来てくださいます。今回はリンゴにひと手間加えるだけでできる簡単リンゴきんとんを作ります。
おやつにぴったり!簡単リンゴきんとんの作り方
リンゴって甘酸っぱくておいしいですよね。たくさんもらって毎日食べても飽きません。我が家もあちこちから頂く機会が多いので、食卓には必ず置いてあります。だけど正直もらいすぎてしまうんですよね…(笑)。
毎日食べても供給に対して消費が追い付かないというか…。食べても食べても無くなりません。みなさんは大量に頂いて困った経験ありませんか? 余らなくても毎日食べているとちょっと違った食べ方をしたい時もありますよね。
本来リンゴきんとんって、芋を煮詰めたりリンゴを煮詰めたりして割と手間がかかります。ですが面倒くさがりが集まっている我が家で作るリンゴきんとんは、材料も非常に少なく、慣れてしまえば5分程度で作れる簡単お手軽リンゴきんとんです。
なのに甘くておいしい、おやつとしてピッタリ。是非作ってみてください。
<材料>
リンゴ…1個
焼き芋…1個
材料は以上です。たったこれだけです。というのも、通常リンゴきんとんはサツマイモを煮詰めて作るのですが、サツマイモを煮詰めて潰して味付けて…とかやっていると手間もガス代もかかってしまいます。そんな面倒なことをうちではしません。
寒い時期、どこでも売っている焼き芋を買ってきてそのまま使います。焼き芋は買ってきた時点で甘く味がついていますし、ほくほくしてて潰しやすいです。
このまま潰せば簡単においしいペーストが作れるんですね。他の料理の際も応用できますので、覚えておいて損はないと思います。
ちなみに比率ですが、焼き芋1:リンゴ1でも十分美味しいんですが、かなり甘いので甘さ控えめにしたい場合はリンゴを倍入れると良いですよ。
まずは下ごしらえ
まずはリンゴ。今回リンゴの品種は一般的に手に入りやすい「ふじ」を使いました。そのまま食べても甘みと酸味のバランスが最高のリンゴです。
リンゴはいちょう切りにして電子レンジにかけます。1分くらいでいいと思います。あまりかけすぎるとシャキシャキ感が無くなって「サツマイモ&リンゴペースト」になってしまいます。
しかも甘みが出過ぎて最終的に芋と合わせたときにただ甘いだけの料理になってしまいます。軽く熱が通ったかな、くらいで取り出します。
焼き芋は皮を剥いて中身を取り出します。温かい状態ならそのままでいいのですが、もし冷めていたら潰しにくいので電子レンジで温めなおします。
リンゴを潰し過ぎないように混ぜ合わせる
温めた焼き芋を先ほどのリンゴと合わせてスプーンで軽くつぶしながら混ぜ合わせます。
ポイントは2つ。まずは潰し過ぎないこと。リンゴの形が程よく残っていないと食感も無くなりますし、味が均一、つまり単調になってすぐに食べ飽きてしまいます。
もう一つのポイントは少量の水を加えながら潰していくこと。というのも、焼き芋がパサパサしていて非常に混ぜにくいです。水を少しずつ入れながら混ぜていきましょう。入れ過ぎるとペーストになってしまうので様子を見ながらお好みの状態になるまで加えます。
水を加えながら焼き芋をメインに潰していきます。程よく混ぜ合わせたら完成です。慣れると5分もかからないかもしれません。
食べるときはリンゴと一緒に芋を食べてください。芋部分だけ食べたら単なる焼き芋なので。リンゴのシャキシャキ感と酸味、焼き芋のねっとりとした甘みが合わさって非常に癖になる味のおやつです。
我が家では体重を増やす危険な食べ物としてあまり作り過ぎないようにしています。(笑)
さつまいもの場合の作り方
焼き芋を買ってくると潰す手間もなく、甘くておいしいのですが、やはり甘くなりすぎたり、季節によっては売ってなかったりしますよね。
その場合はサツマイモを用意して柔らかく茹で、お湯を捨ててから潰してください。このときに砂糖やハチミツなどでお好みの甘さになるまで味を調整してください。
まとめ
本当に簡単で美味しい料理です。本来サツマイモやリンゴを煮詰めて本格的に作るともっと繊細で上品な料理になるんですが、やはり面倒です。
その点、我が家の作り方なら買い物のついでなどにパパっと作れるのでお子さんのおやつなどにもぴったりですよ。もしリンゴをたくさんもらったり買ったりしたときはこのレシピを思い出してくださいね。
コメント
記事コメント投稿サービス利用規約に同意の上ご利用ください。