〝阪急オアシス様×日本食糧新聞社〟の日生中央キッチンスタジオでは、プロの講師による料理教室を毎月開催しています。「かんたんに、お家ごはんがもっとおいしくなる」レシピ・食べ方が満載のレッスンです。
9月9日には『何度も作りたくなる!人気のお店の和食』と題して、旬の炊き込みご飯「しきしき」店主の奥本武志先生から「甘栗ご飯」「焼き茄子の味噌汁」「イリコの磯辺揚げと三種の野菜の衣揚げ」「薩摩芋の檸檬煮」の作り方を教わりました。

いつの時代も女性を魅了する♡ いも、くり、なんきん♪

朝夕は随分涼しくなってきましたね^^ 今回は女性が大好きな〝芋・栗・南瓜〟を詰め込んだ秋の御膳です♡

揚げ油を駆使した今回。まずはこんな裏技からご紹介です。
グリルでは時間がかかる焼き茄子も、揚げれば一瞬で火が通りますよ。しかも、つるんっ♪と簡単に皮が剥ける!
「こんなキレイに剥けるなら・・・1~2本じゃ物足りないくらい!!笑」というお声もあったほど^^

「今回は味噌汁の具として使います。まとめて翡翠茄子を作って八方出汁に浸けておくと、立派な一品になりますよ♪」と先生。
せっかく油を用意するなら、一度の手間でいろいろ作り置きしたいですよね!

本日、大人気だったのは〝イリコの磯辺揚げ〟です。
「出汁を取るくらいしか使ったことがなかったけれど、レパートリーが増えました\^^/ カルシウムが丸ごと摂れるところもいいね!」と見事にメイン食材へと変貌を遂げた『イリコ』に、皆さま驚きを隠せないご様子^^

冷めてもパリパリ食感のため、お弁当のおかずにもおすすめ。またお酒のおつまみにも堪らない!お箸が止まらない!!そんな一品です。

そして先生が急遽、市場で見つけてきてくれたイガ栗は…スライスして、何とも珍しい〝栗せんべい〟として召しあがっていただきました。

この栗ご飯なら、年中作れます\^^/

ご飯は、天津甘栗を用いた方法のご紹介です。「これなら好きなときに、手軽に作れるから嬉しい!」とこちらも好評でした♡

サツマイモと合わせて煮たのは、さわやかな香りの国産レモン。先生のお庭からお持ちいただいた、グリーンのレモンを用いました。材料4つで作るシンプルなお料理だからこそ、素材の味が際立ちます^^

できたお料理から盛り付けて・・・試食の時間を迎えます\^^/

お店で人気のメニューが目白押しだった今回♪
秋の味覚をたっぷりとお楽しみいただける内容となりました♡

スタジオの様子は、奥本先生のお店『しきしき』のブログにも掲載されています。
よろしければご覧ください☆彡

講師:奥本武志先生(旬の炊き込みご飯「しきしき」店主)

\おいしくたのしいレッスンが盛り沢山のキッチンスタジオ/
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

(日本食糧新聞社 関西支社ふれあいクッキング局)

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