ギンビスは、ビスケット菓子「たべっ子どうぶつ」のコンセプトカフェ「たべっ子どうぶつカフェスタンド Omotesando」=写真=を8月21日までの期間限定で開店している。店舗では、キャラクターを模した進化系マカロン「トゥンカロン」などオリジナル飲食メニューを提供するほか、限定グッズも販売している。

企画運営を行うツインプラネットが手掛けた店内装飾では、複数のフォトスポットを設置。ファンにはたまらない「かわいい映え写真」を撮ることができる仕掛けをカフェ内に用意した。キャラクターと一緒に写真撮影ができる「キャラクターグリーティング」も不定期にて開催する。さらに、店舗向かいでは、ポップアップショップも同時開催する。

ツインプラネットIP開発事業本部の相良凛太郎氏は今回の取組みの背景について「当社だからこそできる、たべっ子どうぶつの新たな魅力発信をギンビスさんに提案した」とした上で「表参道というロケーション、キャラクターをモノクロの線描で表現したこと、写真映え重視の店舗デザインなど」でこれまでにないキャラクターのどうぶつたちの新たな魅力を大人から子どもにまで発信する。

「たべっ子どうぶつ」は、1978年に発売されたロングセラー商品。どうぶつの形に英単語がプリントされた薄焼きビスケット。

〈店舗概要〉▽営業時間=午前11時~午後7時▽所在地=東京都渋谷区神宮前5丁目3-13▽入場予約制=専用の予約サイトから申し込み

◇日本食糧新聞の2022年7月11日号の記事を転載しました。