鶏むね肉を簡単にしっとり!クリスマスやお弁当にも使える10分レシピ2選
こんにちは。キッズ食育マスタートレーナーの松野文枝です。年末の忙しいシーズン到来ですね。仕事に家族のイベントにと大忙しのワーママに、今回は調理時間10分で、お財布に優しくて、ボリュームのある鶏むね肉を使った夜ごはんレシピを2つご紹介します。鶏むね肉はコスパが良いので使わないのはもったいない! 誰でも簡単にしっとり仕上がるので是非つくってみてくださいね。
鶏むね肉とインゲンのポン酢炒め すぐできるからお弁当にもおススメ
【材料】(4人分)
鶏むね肉 2枚
★ニンニクチューブ 5cmくらい
★塩、こしょう 少々
★片栗粉 大さじ1
いんげん 10本
油 小さじ2
ポン酢 大さじ2
みりん 大さじ2
【作り方】
1.いんげんは筋をとって、水にくぐらせて耐熱皿に並べ、ラップをふんわりとして500Wで2分加熱し、食べやすい大きさに切っておく。
2.そぎ切りにした鶏むね肉と★をビニール袋に入れてよく揉み込む。
3.フライパンに油を入れ、中火にかけ(2)を加え中火で焼く。焼き色がついたら裏返して両面焼き色を付ける。
4(1)のいんげんを加え、ポン酢とみりんを回し入れ、強めの火加減でフライパンを揺らしながら汁気がなくなるまで絡める。
鶏むね肉のローストチキン風 クリスマスやお弁当にもオススメ
【材料】(4人分)
鶏むね肉 2枚
★ニンニクチューブ 5cmくらい
★塩、こしょう 少々
★酒 大さじ1
★コンソメ(顆粒) 小さじ2
オリーブオイル 大さじ1
レモン 適量
付け合せ野菜 お好きなもの(今回はブロッコリー・プチトマト・パプリカなど)
【作り方】
1. そぎ切りにした鶏むね肉と★をビニール袋に入れてよく揉み込む。
2.フライパンにオリーブオイルを入れて、(1)を入れて強火で焼き色がついたら裏返して蓋をして中火にして2分焼き火を止めて蒸らす。
3.盛り付けてレモンを添える。
鶏むね肉を簡単にしっとりさせる1分下準備
鶏むね肉を美味しく食べるには、切り方がポイントです。厚いところは観音開きにして、厚さを均一にし、全体をフォークで刺して加熱しやすくしてから「そぎ切り」にするだけで美味しく食べられますよ。
1.観音開きにする。
鶏肉の真ん中に厚さ1/2ほどの切り込みを入れ、左右に切り開く。
2.全体にフォークを刺す。
3.包丁を寝かせて切って小さめの「そぎ切り」にし、ビニール袋に入れて下味をつける。
鶏むね肉は時短調理が一番!しっとり作れるからママに優しい
脂肪が少なく、水分の多い鶏むね肉は、加熱すると水分が抜けてパサついてしまうので、水分を逃さないように時短で仕上げましょう。時短で仕上げるために、今回は小さくカットしているので加熱時間は短く済みます。
また、小さくカットしてあれば、子どもたちにも食べやすく、たくさん食べてくれるかもしれませんよ!
簡単でアレンジ自由自在だからママのレパートリーが広がります
味をつけてそのまま焼きますが、残しておけば朝に焼くだけのお弁当のおかずになるので便利です。どちらもシンプルな味付けだから、アレンジ自由自在。
ポン酢焼きはお野菜がなくてもいいですし、他のお野菜を入れても美味しいです。ローストチキンは仕上げにレモンだけではなく、ディップを添えたり、ハーブソルトを使ったり、大人はマスタードを添えたり、味の変化も楽しむことができますから覚えておくと、楽々夜ご飯レパートリーが増えますよ。
下味をもみ込むのはお子様にお任せ!数のお勉強にもなるかも?
ビニールに入れて下味をもみこむので、そこはお子様にお任せしちゃいましょう。「いち!にぃ!さん・・」と、一緒に数をかぞえながら、お手伝いしてもらうと、数も覚えられるし、美味しくなるから是非お子様に願いしてみましょうね。
イベントも多くなるこの時期…コスパ最高の鶏むね肉を上手に取り入れてみましょう。10分で美味しいおかずができれば家族の笑顔も増えるはずです。
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