本当のパン好きが選ぶ、いま話題の『パン好きの牛乳』にベストマッチなパン3選
パン屋さんめぐりを楽しむ人のコミュニティ『パンめぐ』(運営:株式会社エムスリー・カンパニー)では、コミュニティの間で話題になっている『パン好きの牛乳』(販売:株式会社カネカ、発売日4月)に注目。そこで、「パンめぐ」編集部では、コミュニティでお気に入りの記事を投稿しているめぐリストさんを中心に、パン好き18名を集まってもらい、『パン好きの牛乳』にベストマッチなパンを選ぶ座談会を実施、『パン好きの牛乳』にベストマッチなパンを3つ選びました。
あと味スッキリ、余韻は甘い、既存の良い牛乳とは異なる印象
まず、ベストマッチを選ぶ前に、『パン好きの牛乳』を試飲。参加者の多くが、良い牛乳というと「味が濃い」というイメージが強かったようですが、『パン好きの牛乳』は正反対の「スッキリ」「サッパリ」という印象が多く聞かれました。
パンめぐ編集部員も試飲、従来の“おいしい”と言われる牛乳とはまったく異なり、確かに「スッキリ」というのが第一印象、その後、「ほのかな甘味」の余韻、なんとも今までにない味の印象でした。
パンのお供の圧倒的多数はコーヒー
参加者に聞いたアンケートでは、パンのお供の飲み物の圧倒的1位は、コーヒーでした。
パンと牛乳とのマッチングは、小学生の給食以来という声も多く、大人になってからパンと牛乳のマッチングなんて考えたことがない、という参加者がほとんどでした。しかし、『パン好きの牛乳』の「スッキリ」とした味の印象なら、パンとの相性も良さそうでした。
目指しているのは「パンをより美味しくする」、パンをもっと楽しんでもらうこと
発売元のカネカの担当者をゲストにお招きして、発売背景や商品特徴を伺いました。「私たちは、北海道の別海町という町の酪農家さんと魅力ある酪農業の実現に向けて、一緒に取組みを始めています。酪農家さんがこだわった乳質の個性をきちんと活かして、商品化するということを目指しました。『パン好きの牛乳』では、北海道産の生乳に出来るだけ熱を加えず、絞ったままの生乳本来の深いコク、そしてスッキリとした味わい作り出す工夫をしています。「牛乳を飲むと口に残る」「独特の匂いが気になる」「食事に合わない」という、味覚の面で敬遠され、忘れられてしまった牛乳を、特にパン好きな大人の方々にパンと一緒に飲んでもらいたい!パンと組み合わせるなら、パンを邪魔せずより引き立たせることを意識して、今回開発に至ったのです」
こんな思いでつくっている『パン好きの牛乳』ならば、パンの絶対的パートナーのコーヒーの位置を揺るがすかもしれません。
パンめぐリスト厳選8種類を食べ比べ
今回、『パン好きの牛乳』に合わせて、選ばれたパンは8種類。「パンめぐ」のコミュニティの中でも、特にパン好きとして多くの投稿をしているめぐリストの大谷りえ子さん、岡田亮さん、岩田聡子さんのそれぞれが事前に『パン好きの牛乳』を飲んだ印象から、おすすめのパンを持ち寄りました。
甘いパンから惣菜パンまで、それぞれがこれぞ『パン好きの牛乳』にぴったりというパン8種類を食べ比べました。
ベストマッチ3選「ブリオッシュ」「あんぱん」「ブルーベリーのディッシュ」 甘系が『パン好きの牛乳』と相性抜群
8種類のパン食べ比べて、参加18名の投票で選ばれたのは、以下の3つ。
ジュウニブンベーカリー「ブリオッシュ」を選んだ、めぐりリストの岩田聡子さんは、「選んだポイントは、まず牛乳とのバランスです。味わいや具材がリッチすぎるパンだと、パンの存在感が立ってしまうし、逆にパンが弱いと、牛乳の味自体が美味しいのでに負けてしまう。そのあたりの相性やバランスを踏まえて、選びました」
また、参加者からは「牛乳に単に合うだけでなく、パンと『パン好きの牛乳』をペアリングさせると、パンも牛乳がもっと美味しくなる!ワインのマリアージュみたい。」という声も複数あがりました。
Milk for Bread「パン好きの牛乳」は、パンをよりおいしく食べたい、パン好きな人のために開発された牛乳です。 北海道の生乳を、ベルギー・Pur Natur社の製法により、コクのある味わいがありながら、すっきりした後味に仕上げました。 パンをよりおいしくする、パンによく合う牛乳です。牛乳だけでなく、パンもおいしくなるから、パンをもっと楽しむことができます。
詳しくはこちら
コメント
記事コメント投稿サービス利用規約に同意の上ご利用ください。