日本食糧新聞社は「食情報館」(東京・八丁堀)で「日食ふれあいクッキング」〈管理栄養士おすすめ かんたん夏レシピ〉の「アメリカンポークソテー~ガーリックマスタードソース~」(協賛=米国食肉輸出連合会)と「豆腐干の彩り妙め」(同=優食)の料理教室を7月29日にライブ配信で開催。115人が参加したほか、終了後のオンデマンド配信で67人(8月3日現在)の申し込みがあった。講師は二本木ゆうこ管理栄養士。

「アメリカンポークソテー~ガーリックマスタードソース~」の講習では、「アメリカンポークとんかつ用」の焼き方やガーリックソースの作り方、ポークソテーの付け合わせなどを、ユーモアを交えながら解説し、作り上げた。

「アメリカンポークソテー ~ガーリックマスタードソース~」

豆腐を細切りにして冷凍した豆腐干を解凍したものを使い「豆腐干の彩り妙め」を作った。豆腐干には太さや長さもいろいろあり、作る料理に合わせて選ぶのが好ましく、今回は細切り・短いタイプを使い、豚ばら肉、ショウガ、玉ネギ、干し椎茸、赤パプリカなど使い、彩り良く妙め上げた。

「豆腐干の彩り妙め」

2品の調理中にも参加者から質問があり、調理をしながら講師が対応した。参加者からは「ぜひ自宅で作ってみたい」などの声が多かった。

日本食糧新聞社「ふれあいクッキング」では、コロナ禍で自宅で作る「おうちごはん」の頻度が増え、手作り志向も高まっており、これらの需要に対応して、時短で簡単に作れる料理の提案を分かりやすく伝え、価値あるテーマで、毎日の食事応援オンライン料理教室を「ふれあいクッキング メルマガ会員」、Webサイト「たべぶろ」などを活用して行っている。

◇日本食糧新聞の2021年8月11日号の記事を転載しました。