温野菜はかさが減って食感も柔らかくなるので、生野菜より子ども達でも食べやすくて人気ですね。でも、茹でたブロッコリーやキャベツはマヨネーズをかけるだけで単調になりがちですが市販のパスタソースを使えばいつもの温野菜サラダを違った味わいで楽しめます。
今回は働くママにおすすめのご馳走感のある温野菜サラダを時短で作るレシピをご紹介します。

パスタソースで作る温野菜サラダ

【材料】(4人分)
キャベツ 1/4個
ブロッコリー 1房
ボンゴレパスタソース 1袋
マヨネーズ 大さじ1

【作り方】
1. ブロッコリーは食べやすい大きさに切り分ける。キャベツはざく切りする。
2. 耐熱容器にブロッコリーを入れてラップをかけ、電子レンジ(500W)で2分半加熱する。

3. キャベツも同様に電子レンジで加熱する。
4. 小さめの耐熱容器にパスタソースを入れて表示時間通り加熱する。
5. ボウルに(2)と(3)を入れて混ぜてから(4)、マヨネーズを加えてよく和えて完成。

※野菜の大きさよってパスタソースの量は調整してください。

いつもの温野菜をパスタソースで和えるだけ!

今回は、温野菜を時短でいつもと違った味わいのサラダに仕上げるレシピをご紹介しました。

使用した日清フーズの「青の洞窟 ボンゴレビアンコ」(198円/140g)は、あさりの旨みと風味があってしっかりした塩味のパスタソースです。

温野菜サラダといえば、茹でてマヨネーズやストックしているドレッシングをかけるだけと単調になりがちですが、市販のパスタソースを調味料として活用することで、異なる味わいの温野菜サラダを手軽に作れます。

ボンゴレビアンコはあさりがメインのパスタですが、キャベツやブロッコリー、アスパラガスなどを加えたレシピも多く、野菜とも相性が良いソースです。

マヨネーズを加えるとパスタソースが絡んで和えやすくなり、ドレッシングのように使えますよ。

【働くママへのエール】市販パスタソースで味のレパートリーを広げよう

毎日の食事で野菜はしっかり食べたいところですが、いつも同じドレッシングやマヨネーズではマンネリ化してしまいます。

そこで手作りではなかなか出せないあさりとにんにくの風味、しっかりとした塩味がするパスタソースを使うことで、サラダのレパートリーを広げるアイデアをご紹介しました。

レンジ加熱で茹でただけの野菜もパスタソースを使えば、いつもとは違った濃厚な味や風味を楽しめます。

今回はボンゴレビアンコを使用しましたが、パスタソースにはいろいろな種類がありますので、ほかのソースで試してみても!お好みの味を見つけてみてくださいね。

また、葉物野菜のフレッシュなサラダと違って、温野菜サラダはしっかり冷やさなくても美味しいので、できたてをすぐに食べられる点も忙しいワーママさんが時短で晩ごはんを仕上げるのにはうれしいメニューです。ときには目新しい味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

(フード&テーブルスタイリスト 渡辺有子 @happytable_w